大人気、ニガム幸子さんのレシピ
今年の6月ごろ、ご本人が運営されている online shop『TWELVE』にてミシン目付きの実物パターンを販売されるとの情報が舞い込み、発売日を待ちウキウキでゲット!
ずっと作りたくてソワソワしていましたが、ちょうど良い季節になるのを待って「よし今だ!」と製作。


これからの季節にいろんなコーディネートで着倒したい、秋色ワンピースが完成しました。
使用した生地
異なる厚みの生地3種



全てコットンですが、パーツに合わせて質感の違う3つの生地を使用しました。
メインはふんわり軽やかな「80キャンブリック」、ヨーク&カフス部分はしっかりめの「40sシーチング」、裾の切り替えは「60sキャンブリック」です。
柄同士の組み合わせに万能

ここ最近の作品でよく登場する、当店オリジナルのストライプシリーズ。木版のずれや重なりなど、真っ直ぐではないのがなんとも愛らしい。木版プリントの味わい深さがよく出ています◎コットン薄地の他に普通地も展開しています。
使用レシピ

嬉しすぎる、写し不要の実物パターン!こんな感じでA4ファイルに綺麗にたたまれて届きました◎
綺麗にミシン目をそって型紙を抜き出したら、裁断スタート!
今回の用尺
- 表地(身頃) 370cm
- ヨーク・カフス 70cm
- 裾の切替部分 100cm
- ブレード 90cm
アレンジ箇所
- 前後の身頃を2cm切り開き、さらに脇線に並行して2cm大きくする(パターン変更のイメージ参照)
- 前後ヨークを2cm切り開いて大きくする
- カフスの幅を2cm大きくする
- 裾の始末は三つ折りではなく、高さ6cmの見返しにし表側に出した(ストライプの部分・下の画像参照)
パターン変更のイメージ

裾アレンジ

使用ブレード


こちらは他店で購入。カラーバリエーション16色ありました。今回は5m巻を買いましたが、探すとメートル単位で販売してるお店も。
使用ボタン&セッパ




当店のめずらしい真鍮のボタン。ちんまり小さい割に、重厚感があります。こちらは金色の加工部分が剥がれている個体もあるため、実物をご覧いただいてからご購入いただきたく店舗のみの取り扱いにしています。
セッパは他店で購入。クリーム色を5つ使用しました。
作ってみて感じたこと
胸や袖のタック、ヨーク、袖のカフスなど、デザインポイントが盛り沢山なので綺麗に縫えるか心配でしたが、仕様書がわかりやすく縫っているうちにどんどん楽しくなりました!

少し苦戦したのが、ヨークの開き止まりと衿ぐりのステッチを綺麗に縫いつなげる部分。一度ずれてしまい表に返したらツレてしまったので、解いて縫い直しました。二度目は綺麗に仕上げられたので、慣れですね◎



フロントのゴージャス感はもちろん、サイドやバックスタイルも美しい!
着てみました
くすみ系のトーンにマスタードイエローが映える、袖を通すたびに楽しいワンピース。

長丈に極薄地は向いていないと思われてしまうことが多いのですが、おしゃれ感がグッと高まるアパレル向きの生地です。特に「80sキャンブリック」は同じ極薄地カテゴリーの「ボイル」と比べるとやや張りがあり縫いやすいので、このくらいのマキシ丈にもおすすめです。


今回のようにタックやギャザーをたっぷり寄せたふんわりしたデザインは着映えもするし、着心地も良いし、生地の風合いにピッタリ◎
今回使用した3種の生地のカテゴリー
生地の組み合わせは自由に考えるのが楽しい!ぜひお気に入りを探してみてください〜。
ニガム幸子さんのデザインとパターン
ニガム幸子さんのレシピは木版プリントのムードにぴったりのデザインが多いので、日頃からヘビロテさせていただいていました。お客さまにもファンの方が多く、レシピご持参でご来店いただくことも多いです。
今年の6月に発売されたご著書の新刊パターンBOOKでは、当店の生地を2つのワンピースで使用していただきました。そしてなんと、そのうちの1型はなんと表紙に…!
ニガム幸子さんの新刊

使用していただいた2型


それぞれ使用していただいた生地の色違いで作品を作りました。製作日記もありますので、ご覧いただけたら嬉しいです◎


新刊は他にも創作意欲をバシバシ刺激される凝ったデザインばかり。すでに増刷が決まったそうです。さすがカリスマ…!!
そして、新刊以外にも繰り返し作りたくなる神デザインがたくさん!
ニガム幸子さんのレシピで製作した作品




凝ったデザインなのに、縫製しやすいので一度作るともれなく虜になります。まだまだ作りたいデザインがあるので、少しずつ増やしていけたらと思っています。楽しみ〜!
作品一覧はこちら




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